マンションはどのぐらいで解体したほうが良いの?
マンションの老朽化が進んでも、すぐに解体を選択するオーナー様は少ないでしょう。
まずは必要に応じてリフォームを行ったり、内装解体をすることが多いかと思います。
建物の柱や梁など根幹となる部分の損傷さえ確認されなければ、まだまだ使用できる建物です。
内装解体を行って建物内がきれいになれば印象も良いですし、例えば賃貸物件として利用する際も、まだまだ需要があります。
例えば、マンションの場合30年、40年ぐらい経っていても解体はまず行わないです。
内装解体などの部分修繕が基本です。
本格的な解体は、おそらく60年以上経ってからではないでしょうか。
仮に築年数が古く、耐震構造に満たしていなくても、柱や梁などの部分補正で耐震性を強化することもできますので、すぐに解体とはなりません。
ただ、いくら状態が良くても、築年数の報告は義務付けられており、虚偽の申告はできません。
ある程度年数が経っていたら印象も悪くなってしまいますので、解体も視野に入れた方が良いでしょう。
弊社では内装解体などの部分解体のほか、全解体も含めて対応しています。
周りの環境に合わせた手壊し解体にも対応していますのでお気軽にご相談ください。
宮城県内をメインに活動しています。